Contents:
臨床神経学アプローチの基礎と全体図を網羅。機能神経学の第一人者であるDr.Carrickを始め、臨床神経学アプローチを世界中で実践するプロフェッショナルにDr.Ikedaがインタビューし、現在世界で行われているリアルな臨床神経学のアプローチを紹介します。アメリカ・オーストラリアなどで行われる臨床神経科学の臨床応用、それぞれの臨床家が独自のスタイルで実践しています。それぞれのスタイルを学びながら、臨床神経科学の原理・基礎知識を学びましょう。
受講対象:
健康維持・増進に関わる事業者。
この講座では以下のプロフェッショナルに特別インタビューを行い、そのインタビューを解説しながら臨床神経科学の様々なスタイル・セッティングを学んでいきます。
Dr.Frederick Carrick
神経可塑性に着目し神経疾患のリハビリを大きく変えた臨床神経科学の第一人者。臨床神経科学の教育を40年以上続けるCarrick Institute創始者。セントラルフロリダ大学医学部神経学教授、その他ケンブリッジ大学やハーバード大学でも研究活動を行いながら、現在も臨床に取り組む。
インタビュー内容
1. 2009年に来日してから現在まで、機能神経学・臨床神経科学の発展について教えてください。
2. 臨床神経科学のアプローチの特徴を教えてください。どのような患者さんをどのようにして助けていますか?他のアプローチとの違いは何でしょうか?
3.手技療法・マニュアルセラピーが脳に与える影響はどのようなものでしょうか?
4.臨床神経科学の教育について教えてください。
5.臨床神経科学のアプローチは、症状別にリハビリを与えることができず、同じ症状でも患者さんによって個別化された(Patient-specific)リハビリプランを立てる必要があるのはなぜでしょうか?
Dr.Carlo Rinaudo
臨床神経科学・スポーツの専門課程を経たオーストラリアのカイロプラクター。アメリカカイロプラティック神経学会認定。20年以上の臨床経験を持ち、特にめまい・脳震盪・バランスに関連した症状を持つ人々を数多く助けている。現在、前庭系セラピーの博士号候補。Applied Kinesiology認定。
インタビュー内容
1. 現在の臨床神経科学のアプローチに行き着くまでの、バックグランドを教えてください。
2.Dr.Carloのクリニックでは、どのような症状の患者さんを診ていますか?
3.クリニックでの臨床の流れ、どのように患者さんを診ているのか教えてください。
4.どのような検査・評価を行いますか?臨床神経科学を学ぶ者に推奨できるツールは?
5.臨床神経科学の知識を応用するとAKやマニュアルセラピーはどのように変わりましたか?
6.手技療法・マニュアルセラピーが脳に与える影響はどのようなものでしょうか?
Dr.David Traster
10年以上Dr.Carrickから臨床を学び、現在は米国最大の臨床神経科学クリニック、The Neurologic Wellness Instituteに勤務。Carrick Instituteの前庭系リハビリテーション講座の担当講師。アメリカカイロプラティック神経学会認定のカイロプラクター。Applied Kinesiology認定。
インタビュー内容
1. 現在の臨床神経科学のアプローチに行き着くまでの、バックグランドを教えてください。
2.クリニックでは、どのような症状の患者さんを診ていますか?
3.クリニックでの臨床の流れ、どのように患者さんを診ているのか教えてください。(実際の患者さんの臨床例を教えてくれました。)
4.臨床神経科学のアプローチの考え方、特徴を教えてください。
Dr.Todd Riddle
神経学のコンセプトを取り入れながら、スポーツ分野でのリハビリテーション専門家。カイロプラクターであり、プロ・エリート・アマチュアアスリートのコンディショニングも行う。Certified Strength and Conditioning Specialists®(CSCS)。2018年冬季オリンピックのナイジェリア女子ボブスレーチームに帯同。FAKTR(Functional Kinetic Treatment with Rehab)のマスター講師。
インタビュー内容
1. リハビリ・スポーツケアを専門とするまでのバックグラウンドを教えてください。
2.クリニックのセットアップを教えてください。
3.クリニックでは、どのような症状の患者さんを診ていますか?
4.クリニックでの臨床の流れ、どのように患者さんを診ていますか?
5.患者さんの動作制御・動き方をリハビリというのは、どのようなアプローチ?
6.リハビリに取り組む際に、重要視していることは?
Dr.Elliot Hirshon
アメリカカイロプラティック神経学会認定のカイロプラクター。機能神経学と機能性医学を学び、New Life Functional Neurology & Endocrinologyにて、医師やナースプラクティショナー、栄養士とともに臨床神経科学のアプローチを実践している。
インタビュー内容
1. どのような教育を受けてきたか教えてください。
2.クリニックのセットアップを教えてください。
3.クリニックでは、どのような症状の患者さんを診ていますか?
4.クリニックでの臨床の流れ、どのように患者さんを診ていますか?
Objectives:
-臨床神経科学の全体図を把握する
-臨床神経学に必要な知識・専門性を理解する
-神経可塑性の臨床応用方法を理解する
-各々の専門性に応じた臨床神経科学の応用方法を考える
Speaker/Interviewer: Dr.Susumu Ikeda
Continued Education Units: 12単位
Fee: 58,000円
QA:2021/4/3迄にメールでご連絡ください。皆さんの質問を受講者全員が視聴できるようにQAセッションの動画を作成し、公開します。
受講期間: 12ヶ月 (全パート公開後、全ての内容を12ヶ月間視聴することができます。QAセッションも後日、追加されます)
受講申請フォーム
This quiz is for logged in users only.
受講申請から48時間以内に正式登録方法をご連絡致します。受講登録は受講費のお支払いを持って、正式登録とさせていただきます。受講方法・アクセス方法はメールでご確認ください。
正式登録後、オンライン受講の内容は全てデジタルコンテンツであるため、キャンセル・返金に承ることはできません。
オンライン受講にはインターネットにアクセスする電子機器とインターネット環境が必要です。
本ウェブサイトのサービスをご利用(オンライン受講を含む)の際は必ず利用規約に同意していただく必要がございます。ご同意の上、申請手続きをお願い申し上げます。
日本国外からオンライン講座を受講する場合、コンテンツの視聴方法が異なります。日本国外からのオンライン受講に関しましては、お申し込み時にご連絡頂きますようお願い致します。