機能神経学&機能性医学の臨床応用
日本の健康サービスに臨床神経科学のアプローチを
2024年9月7日〜8日を【インタラクティブメトロノーム®︎】&【日本で実践する機能神経学】を開催予定です。
米国ではじまった「機能神経学」は近年、大きな変革が起こっています。手技・運動リハビリ・栄養サポートなど、機能神経学と機能性医学は融合し、統合的なアプローチの臨床神経科学として認識し始められています。ニューロコネクトジャパン(NCJ)では臨床神経科学の教育の場を提供し、公共の安全を守るためネットワーク構築に取り組みます。NCJは米国の臨床神経科学の認定組織ACNB(American Chiropractic Neurology Board)の基準に基づき、教育プログラムを提供します。
NCJでは健康維持・増進に関わるあらゆる専門職の方々、また学生の皆様にオンラインでの学習の場を提供しています。ご自宅でご自身のペースで学習を進めることができ、繰り返し視聴することが可能です。
●オンデマンド受講として6〜12ヶ月間、学習コースにアクセスすることができます。
●講座のスライドやノートをダウンロードすることができます。
●海外の特別講師などの講座を日本語字幕付きで受講することができます。
●NCJの教育単位を取得することができます。
FN101: 神経可塑性
臨床神経学アプローチの基礎と全体図を網羅。機能神経学の第一人者であるDr.Carrickを始め、臨床神経学アプローチを世界中で実践するプロフェッショナルにDr.Ikedaがインタビューし、現在世界で行われているリアルな臨床神経学のアプローチを紹介します。
FM1: 脳と腸の繋がり
胃腸障害に対して医学的介入で無反応で苦しんでいる方、「不定愁訴」と診断されて悩んでいる方のために、我々ができることを、ライフスタイルとダイエット(食事)を介したアプローチを丁寧に紹介。
FN103:大脳皮質と脳機能を評価する問診票
世界中の機能神経学の大多数の臨床家が使う脳機能評価シート使い検査を始める前に脳機能の状態を把握し、効率的な臨床を行うことが可能です。大脳皮質の機能を学び臨床応用方法を学びます。
FN301:機能神経学の臨床応用
機能神経学の臨床応用を問診、検査から治療マネージメントの詳細までを学びます。機能神経学の最前線で活躍するDr.Rinaudoの臨床を実際の患者さんのケースで学ぶことができます。
FN302:前庭系ニューロリハ
機能神経学のアプローチの中でも特に重要な前庭系のニューロリハビリテーションに注目して学びます。実際の脊椎側湾症の臨床例、VORを正しく理解、トレーニング処方を学びます。
S02: 視覚フィードバック
リハビリ・トレーニングにおいて、レーザーの光をリアルタイムの視覚フィードバックとして活用する方法をご紹介。運動学習の基礎から頚椎・肩・下肢・腰椎-骨盤のそれぞれ部位における応用方法。