本結果は、各機能の“傾向”を-100〜+100で可視化したスクリーニングです。数値が低いほど機能低下の傾向を示しますが、診断を確定するものではありません。機能神経学の専門家は、本結果に加え、問診・徒手検査・眼球運動/前庭・感覚評価などを組み合わせて原因仮説を立て、個別のケアプラン(自宅エクササイズ、生活・栄養アドバイス、施術)を作成します。-10以下が複数項目ある/日常生活で困り感が続く/同様の症状が3週間以上続く場合は、ご相談の目安です。
前頭葉
計画・注意・感情のブレーキ・思考の切り替えに関わります。
スコアが低めだと「うっかり」「気が散りやすい」「先延ばし」などが出やすくなります。
頭頂葉
体の地図づくり(触覚・位置感覚)や、左右・上下など空間の把握を助けます。
低めだと不器用さや位置感覚の苦手さ、服のタグや靴下の違和感が気になりやすくなります。
側頭葉
聞く・言葉を理解する・記憶(海馬を含む隣接領域)に関わります。
低めだと「話を聞いても残りにくい」「言葉が出にくい」「物忘れが気になる」傾向があります。
後頭葉
見たもの(形・色・動き・文字)を処理します。
低めだと「文字が読みづらい」「眩しさがつらい」「動くものに弱い」などが起こりやすくなります。
小脳
バランス・姿勢・動きの滑らかさ、リズムや眼の動きの微調整を行います。
低めだとふらつき、乗り物酔い、細かな作業やスポーツでぎこちなさが出やすくなります。
大脳基底核
「動作や注意のスタート/ストップ」「リズム」「やる気」に関わります。
低めだと始めにくい・止まりにくい・落ち着きにくい、などの傾向が出ます。
自律神経系
心拍・呼吸・体温・消化などを自動で整え、ストレス反応を調節します。
低めだと動悸、冷えやすさ、胃腸の不調、疲れやすさなどの揺らぎが出やすくなります。
胃腸機能
食べ物を消化・吸収し、栄養を体と脳へ届けます(腸脳軸)。
低めだと胃もたれ、膨満感、便通の乱れ、食後のだるさが気になりやすくなります。
胆機能
脂質の消化を助ける胆汁の分泌に関わり、脂溶性ビタミンの吸収もサポートします。
低めだと油物で胃もたれ、右上腹の不快、脂っこい食事での疲れやすさが出やすくなります。
糖代謝
血糖の安定=エネルギーと集中の安定に直結します。
低めだと空腹時のイライラ・だるさ、甘い物への強い欲求、集中力の切れやすさが出ます。
睡眠・HPA軸
眠りの質と、ストレスホルモン(コルチゾール)の日内リズムに関わります。
低めだと入眠・中途覚醒・朝のだるさ、日中の眠気や回復しにくさが気になります。
甲状腺・皮膚・毛髪
新陳代謝の“基礎スイッチ”。体温・皮膚・毛髪のコンディションにも関わります。
低めだと冷え、疲れやすさ、乾燥肌、髪のハリコシ低下が出やすくなります。
男性ホルモン
活力・筋力・集中・動機づけを支えます(個人差あり)。
低めだと意欲や持久力の低下、回復の遅さを感じやすくなります。
女性ホルモン
月経サイクル、更年期を含め気分・睡眠・体温調節に影響します。
低めだとPMS/PMDD様のゆらぎ、睡眠の乱れ、冷えや頭痛などが出やすくなります。
浮腫・電解質
体内の水分バランスとミネラル(Na/K/Mgなど)の調整です。
低めだとむくみ、こむら返り、のどの渇きやだるさなど、日内での変動を感じやすくなります。
-100〜+100 で傾向を示します。0 は基準、マイナスほど“機能の不調傾向”、プラスほど“機能が良好・安定”を示します。診断ではありません。
