FUNCTIONAL NEUROLOGY FOUNDATION
機能神経学 基礎講座
問診・検査・解釈・介入を、 ひとつの臨床としてつなぐ。
機能神経学の知識を、 実際の患者を前にした 臨床判断へ。 問診から必要な検査を選び、 複数の所見を解釈し、 介入を組み立て、 その反応を再評価する。 Dr. Carlo Rinaudoの臨床プロセスを、 講義・症例・ハンズオン・ 実患者デモンストレーションを通して学ぶ 臨床応用講座です。
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講義、症例、そして実患者デモまで。
2023年4月・東京開催の対面セミナーを収録。 講義を聞くだけではなく、 ハンズオン、症例検討、 そして実際に頭痛を抱える患者さんへの 問診・検査・治療のデモンストレーションまでを通して、 機能神経学の臨床応用を学びます。
「何を知っているか」から、
「患者をどう診るか」へ。
FN301で学ぶのは、 個々の検査や治療方法を ばらばらに覚えることではありません。 患者の主訴と目標から情報を集め、 問題を局在化し、必要な検査を選択し、 複数の所見を統合して、 介入と再評価へつなげる。 その一連の臨床意思決定を学びます。
Functional Neurology Clinical Process
ベッドサイド評価から高度検査まで。
得られた情報を、ひとつの臨床像へ。
「検査ができる」だけではなく、 なぜその検査を選択するのか、 得られた結果を他の所見とどのように関連づけるのかまでを考えます。
01 / BEDSIDE EXAMINATION
患者の目の前で、何を見るのか。
特別な機器だけに頼らず、 問診、観察、身体・神経学的検査から 患者の状態を評価します。
- 姿勢・整形外科的評価
- Neuro-MSK
- 感覚・運動機能
- 深部腱反射
- 小脳機能
- 姿勢・バランス
- 前庭機能
- 眼球運動
- 脳神経
- 自律神経
- 大脳皮質機能
- 原始反射・神経発達
02 / ADVANCED ASSESSMENT
高度評価を、臨床像とつなげる。
ベッドサイド評価に加え、 高度検査から得られる情報も紹介。 データそのものではなく、 患者の臨床像とどう結びつけるかを考えます。
- qEEG
- Neurocognitive Assessment
- Computerized Posturography
- HRV
- Pupillometry
- Tilt Table
- Subjective Visual Vertical
- Video Head Impulse Test
- Video Nystagmography
- Interactive Metronome
一つの陽性所見では、
臨床は決まらない。
FN301では、 単一の検査結果だけで 患者マネジメントを決定するのではなく、 問診、身体所見、神経学的評価、 患者の主訴と目標を関連づけて 臨床像を組み立てます。
- 病歴と検査所見を関連づける
- 複数の所見から仮説を構築する
- 患者の主訴・目標との関連を考える
- 介入後の変化を再評価する
「何を刺激するか」だけでなく、
「どれだけ刺激できるか」を考える。
患者が刺激を処理できる能力は同じではありません。 検査や介入を繰り返したときの反応を観察し、 神経疲労や代謝的キャパシティを考慮しながら、 刺激量を調整する という考え方も扱います。
- 反復検査による変化を見る
- 改善・悪化・新しい症状の出現を見る
- 神経疲労を考慮する
- 強度・時間・タイミングを調整する
実際の頭痛患者を前に、問診から治療までをたどる。
FN301の大きな特徴のひとつが、 実際に頭痛を抱える患者さんを対象に行われた ライブ・クリニカルデモンストレーション です。 問診、身体・神経学的評価、臨床推論、そして介入まで、 実際の臨床の流れを参加者の前で確認できます。
「何をしたか」ではなく、「なぜ次にそれを見るのか」を追う。
ホワイトボードには、 症状、考えられる問題部位、鑑別、目標、 そして次に行う検査候補までが整理されています。 検査項目の順番を暗記するのではなく、 問診から仮説を立て、その仮説を検査で確認していく。 その臨床推論の流れを、実際の患者で確認できます。
- 何を聞けば、問題の局在を絞り込めるのか。
- なぜ、その検査を次に選ぶのか。
- 複数の所見をどのように関連づけるのか。
- そこから、どのように介入へ進むのか。
症例の「答え」ではなく、臨床推論の過程を学ぶ。
ライブ患者デモとは別に、講義内ではCase Studyを用いて、 病歴から評価、所見の統合、介入、そして再評価までを 段階的に検討します。
病歴から仮説を立てる
主訴、既往歴、服薬歴、生活背景、目標などから、 何を評価すべきかを整理します。
必要な評価を選択する
整形外科、小脳、バランス、自律神経、前庭、 眼球運動など、症例に応じた評価を進めます。
所見を統合し、介入へつなげる
各評価を独立して見るのではなく、 複数の所見を関連づけて治療方針を組み立てます。
介入後に再評価する
初期評価と比較しながら変化を確認し、 改善点と残る課題を次の計画へ反映します。
評価結果から、なぜその介入を選ぶのか。
FN301で重要なのは、 数多くの治療テクニックを覚えることではありません。 患者から得られた所見をもとに、 どこをターゲットにし、 どのような入力を、 どの程度与えるのか。 そして、その反応を確認して 次の判断につなげます。
手段から治療を決めるのではなく、所見から手段を選ぶ。
同じ「頭痛」「めまい」「バランス障害」であっても、 患者ごとに得られる所見と反応は異なります。 だからこそ、 「この症状にはこの治療」 と機械的に当てはめるのではなく、 問診・検査・患者の目標から 介入を組み立てていきます。
評価所見に応じて、さまざまな介入を組み合わせる。
講義では症例に応じて、 眼球運動・前庭・バランス・体性感覚入力・ ニューロモジュレーション・ホームリハビリなど、 複数の介入が紹介されます。 重要なのは方法そのものではなく、 それを「なぜ選択するのか」です。
01 / SENSORIMOTOR & VESTIBULAR
感覚・運動・前庭系への介入
眼球運動、前庭入力、 姿勢・バランス、固有感覚など、 感覚運動系への入力を 評価結果に応じて選択します。
- 眼球運動課題
- 前庭刺激・頭部運動
- 姿勢・バランストレーニング
- 体性感覚・固有感覚入力
02 / NEUROMODULATION
末梢入力とNeuromodulation
症例の中では、 末梢感覚刺激やさまざまな Neuromodulationも紹介されます。 患者の所見と反応を確認しながら 使用目的を考えます。
- 振動・末梢感覚刺激
- 電気刺激
- 光を用いた刺激
- 神経系への各種Neuromodulation
03 / REHABILITATION & HOME CARE
リハビリからホームケアへ
セッション内の変化だけで終わらせず、 患者の状態と目標に合わせて 継続的なリハビリテーションへつなげます。
- 神経リハビリテーション
- 認知・運動課題
- ホームエクササイズ
- 生活習慣を含む継続的サポート
介入して、終わりではない。
選択した介入によって、 患者の所見や症状がどのように変化したのか。 初期評価と比較し、 必要に応じて介入方法や刺激量を調整します。
世界の臨床神経科学を、日本の臨床へ。
Dr. Carlo Rinaudoによる臨床神経科学の講義と実践を、 Dr.Susumu Ikedaが日本語通訳と臨床的な橋渡しを行いながら提供します。 専門用語を訳すだけではなく、 機能神経学の考え方を 日本の受講者が臨床へつなげられる形で学べる講座です。
Dr.Carlo Rinaudo
PhD, DC, DACNB
オーストラリアを拠点に、 臨床神経科学・機能神経学の教育と臨床に携わる Dr. Carlo Rinaudo。 FN301では、 評価項目そのものではなく、 患者を前にどのように情報を集め、 解釈し、介入へつなげるのか を症例と実演を通して解説します。
Dr.Susumu Ikeda
DC, DACNB
機能神経学の専門教育と臨床経験を背景に、 Dr. Rinaudoの講義を日本語で提供。 専門用語の逐語的な翻訳だけでなく、 臨床的な文脈や神経学的な意図を保ちながら、 日本語で理解できるようサポート します。
FN301|受講概要
2023年4月に東京で開催された対面セミナーを収録。 本編約11時間21分に加え、 セミナー内容を振り返りながら質疑を解説する 約1時間の追加動画を収録しています。
必修講座
FN101・FN102・FN103
オンデマンド受講
受講開始後6か月間、 オンライン受講ページから視聴できます。
FN301通常受講価格
NCJで履修状況を確認のうえ適用します
機能神経学を、「知っている」から 「臨床で使う」へ。
問診し、評価し、考え、介入し、再評価する。 FN301は、その一連の臨床をつなぐための応用講座です。
FN301 受講申請
下記フォームよりお申し込みください。 申請内容を確認後、正式登録方法をご案内します。
